CHATEAU Pontet-Canet
シャトー・ポンテ・カネ
カベルネ・ソーヴィニョン60% メルロ33 カベルネ・フラン5% プティベードル2%
フランスの代表的ワインガイド「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス』の2010年版にてこの「ポンテ・カネ」も3つ星に選ばれました。
このガイドは
世界ソムリエコンクール・チャンピオンのオリビエ・プーシ ェ氏らが監修。個々のワインは20点で、生産者は最大3つ星で評価します。
このシャトーを所有するテスロン家はポンテ・カネを購入するために力を注ぎ、1994年から改革を始めました。
より高品質なワインを目指す試みは続けられ、セラーを新たに建造、セカンドラベル(レ・ゾート・デ・ポンテ)を造ることでワインの選別をより一層厳しくしました。
もしもメドックの格付が見直されることがあれば・・・・・。
間違いなく、
このシャトーポンテ・カネは昇級するであろうとも言われています。
CHATEAU PAICHON LONGUEVILLE COMTESSE DE LALANDO
シャトー・ピジョン・ロングウェル・コス・デ・ラランド
カベルネ・ソーヴィニョン64% メルロ36%
このシャトーはかつて、ひとつのピション=ロングヴィルという地所の一部分で、それが1850年に分割されたもの。
ランクザン夫人の父のエドゥアール・ミュイレが1924年に購入したのだが、現在の名声を築いたのは彼の娘。
1980年に新しい発酵室が、1988年に新しい樽熟成のためのセラーとテイスティング・ルームが造られ、シャトーの改修は1990年完了。
ランクザン夫人は、ピション=ロングヴィル・バロン(分割される前は同じシャトー)から道路を横切った所に住んでいる。
かつて同じだったシャトーは長い時間を掛け
『女性的で優美なコンテス・ド・ララン ド』・
『男性的で豪壮なバロン』と、違う個性を発揮しながら褒め称えられている。