皆様就寝中でしょうね……。
昨日派手に更新したので今日も書いてみます。
今年の大河ドラマ【龍馬伝】とにかく話題になりました。
特に今週は、最終回の話を色々なお客様から伺いました。
ま、私は一度も見てないんですがね………。
しかし、歴史物は小説も映画も漫画も好きです。
島国日本は、これまで何度も劇的な変革期がありました。
平将門の乱以降、栄華を誇った貴族社会は武家社会へ変わり。
武士が領地を奪い合う戦国時代は、徳川家康により統一される。
徳川幕府により築かれた泰平の世は、黒船によって揺らぎ始める。
明治維新によって発足した政府により武家社会は崩壊。
やがて先進大国からの脅威と戦う為、軍国主義となる。
太平洋戦争の敗北を受け、閥族・貴族解体。民主主義の道へ。
高度経済成長、バブル期を経て世界第2の先進国へ。
後進国の経済成長による世界競争の中、リーマンショックによる世界同時不況へ。
社会が変われば、価値観も産業も生活も変わる。
そして、変革の時期に何かを起こす人がいる。
現在の日本は誰か英雄を欲しているのでしょうか?
坂本龍馬も大正時代まで注目されなかった人物です。
これから日本は、世界は、新しい価値観の新しい社会への変革の道を行くのか?
変革を起こすのは誰なのか?
龍馬に思いを馳せながら、そんな事をふと思いました。
おやすみなさい。